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CN通信2016年

2016年9月12日付 交通新聞に掲載されました(第2回協力会社技術競技会)

【NO.142】2016.09.13

2016年9月12日付の交通新聞に、先日行われた「第2回協力会社技術競技会」の模様が掲載されました。
以下掲載内容です。
「シーエヌ建設 協力会社技術競技会」
シーエヌ建設はこのほど、笠寺駅構内で「第2回協力会社技術競技会」を開催した。
同社と協力会社、JR東海の関係者ら計約90人が参加し、競技やデモンストレーションを通じて安全で効率的な保線作業の重要性を確かめた。
競技会では、協力会社が開発した冶具や新しい保線用機器を使った「マクラギ交換」のスムーズな施工や声掛け応答などを競い合った。
続いて、乗り心地を良くするためシフトゲージを使った効率的なレールの通り整正の訓練を実施し、全箇所への普及拡大を図った。
また、コンクリートカッターが切断作業中に抜けなくなった過去の事象をを踏まえ、実際に抜き取るデモンストレーションうを実施。除去作業で効果が見られた複数の豆ジャッキとジャッキ棒の使用について、今後の緊急対応器具として標準化していくことを徹底した。
協議後、山口善久社長は「保線作業は限られた時間の中で速く、正確かつ安全に行うことが求められる。予定外の事態も発生するため、日頃の危険予知と技術力の研さんが必要」と述べた。

リニア名古屋駅新設工事を受注しました。

【NO.141】2016.09.08

JR東海は、平成28年9月、リニア中央新幹線開業時の終点となる名古屋駅の工事に着手しました。
同工事は、新幹線下の「西工区」と在来線下「東工区」に分け、当社は「東工区」をジェイアール東海建設、前田建設とJVを組み受注をしました。