当社が創立７０周年を迎えるにあたり、記念事業の一環として「社員・家族への感謝の夕べ ｉｎ リニア・鉄道館」を８月１１日（土）に開催しました。
リニア・鉄道館を貸切り、社員86人・家族199人 総勢285人が参加し盛大に行いました！！

7月27日、平成30年度鉄道施設技術研究発表会（全国大会）が開催されました。保線部門に大府事業所が出場し、「シーサースクロッシング全交換における効率的な施工方法の提案」と題し、安全性と良質な仕上がりを確保した上で効率的な施工を行ったシーサースクロッシング全交換について発表し、審査の結果「奨励賞」を受賞しました。また、土木部門では、土木建築部 四日市工事所が「鉄道近接でのパイルベント橋の耐震補強」と題し、鉄道近接では全国で３例目となるＳＳＰ工法の施工について発表し、「優秀賞」を受賞しました。

最優秀賞 豊橋工事所
～所長から一言～
最優秀職場表彰を頂きありがとうございます。昨年は優秀職場表彰を頂いたことで豊橋工事所全所員が管理の三原則『安全・品質・工程』管理への意識高揚する中、今年の最優秀職場表彰を受けたことでさらに意識が高まっている事を実感します。H29年度は、働き方改革によりいろいろな面で例年より努力した年でしたが、全所員が持てる力を十二分に発揮できた年だったと思います。今回の表彰に甘んじず、これからも豊橋工事所全所員が『築城3年、落城1日』の気持ちを忘れず日々当り前の日々を当り前に過ごせるよう業務に邁進したいと思います。ありがとうございました。

平成３０年３月１６日、名古屋軌道事務所で第３回列車見張員集合研修が開催され、社員、協力会社、警備会社の列車見張員を含む約１２０名が参加した。
冒頭、山口善久社長は「『待避不良絶滅』のため在来線全職場で取り組んでいる『待避姿勢日本一』を引き続き徹底するとともに、線路立ち入り時のルールを愚直に守り、あいまいな指示は再確認し、駄目なことは駄目と言える強い意志と勇気を持って見張り業務に専念してほしい」とあいさつ。
28年度の最優秀職場は、軌道部 名古屋軌道事務所、優秀職場に土木建築部 豊橋工事所が選ばれました。

大府駅構内Ｐ74ＳＣ（シーサースクロッシング）の全交換（一度に5組の分岐器を取替える重軌条化工事）が3日間にまたがって実施された。1月27日夜の旧軌きょう全撤去に50名、28日の日中の新軌きょう据え付けとバラスト散布に85名、28日夜の軌道整備に53名、総勢延べ１８８名を投入。大府事業所では１月９日から隣接貨物線を使用停止し新軌きょうを組み立ててきた。そして今回、シーエヌ建設の総力を挙げて一気に、大規模、大人数の交換工事を無事故無災害で完遂できた。これはＪＲとの綿密な打ち合わせにより安全最優先の施工計画を策定し、協力会社と一致団結して、チーム力を発揮して施工した成果である。