Introduction
先輩社員紹介

専門知識がなくても、
教育制度が整っているから大丈夫。

軌道部 多治見軌道事務所 千種事業所
H.M2017年入社

仕事のやりがいを
教えてください。

列車が安全に走れるよう、レール交換や枕木取替などの線路の補修工事(軌道工事)をしています。やりがいを感じるのは、レール交換した後に列車がスムーズに走り出した瞬間です。また、列車に乗った際、乗り心地の変化から、線路の状況がわかるようになったことも「プロになった」という手応えを感じます。
列車がスムーズかつ快適に運行されるためには、線路の安全は欠かせません。だからこそ軌道工事を通じて、「地域に貢献している」という自負があります。

職場はどんな雰囲気ですか?

30代の所長を中心に、20代の社員で構成されていることもあり、現場はとても明るく活気にあふれています。しかも何でも話せる環境なので、仕事で気になったことはすぐに聞ける雰囲気です。また協力会社の方々も、皆さん明るく優しい方ばかりで、いい緊張感を持ちつつも楽しく工事を行っています。

社内では、仕事以外に
どんな交流がありますか?

先輩社員や協力会社の方々とバイクツーリングや釣りに行ったり、会社の同期とスノボやバーベキューを楽しんだり…。いろんな交流がありますが、いつも自然に誘われたり、誘ったりしている感じでしょうか。また仕事の後は、先輩社員と飲み会に行っています。これは先輩社員が社内業務をサポートするアドバイザー制度の一環でもありますが、先輩との距離が近くなるきっかけになっています。

仕事上での貴重な体験や
エピソードを教えてください。

貴重な経験といえば、400mものロングレールの交換を体験したことです。長いレールとなれば専用列車で運搬されるので、鉄道マニアも来るほどのスケール感でした。その他では、積雪の中でレール交換したときが大変でした。ガチガチの凍った雪を除雪しながらの作業は、とても根気のいる仕事として印象に残っています。

お休みの日は
どんなことをしていますか?

大型バイクでツーリングです。一人で行くとこもあれば、友達や会社の仲間を誘って、何人かで行くこともあります。ここ最近であれば、協力会社の方から誘われて釣りも始めました。ほとんど大物が釣れないですが、和気あいあいとした雰囲気が好きなので参加しています。

他社にはないシーエヌ建設の
魅力は何ですか?

シーエヌ建設の魅力は、「軌道工事」という特殊な施工に関われることです。同時に、専門知識を身につけるための教育制度が整っていることも見逃せないでしょう。新人研修をはじめ、専門知識を深めるJR研修や通信教育といった充実ぶりです。何も知らない状態から、確実に専門知識を身につけることができます。

シーエヌ建設を一言でいうと、
どんな会社ですか?

鉄道の安全になくてはならない存在。それがシーエヌ建設だと思います。だからこそ、どんな小さなミスも起こさせないよう、私たちは日々全力を尽くしている次第です。さらに必要なのは、私たち自身も安全確保には十分注意すること。ミスもなくケガもなく、鉄道を安全支え続けることが、シーエヌ建設が担う重要な役割だと考えています。

1日のスケジュール例

8:30
作業前点呼
ストレッチ体操を行ったうえで作業前の点呼。作業責任者と工事打ち合わせ。本日行う作業内容を最終確認。
9:30
現場到着
線路立入前にミーティングを行い、本日の運転状況を確認。歩いて施工場所まで移動した後、作業をスタート。
12:00
昼休憩
現場近くの飲食店でランチ。お店がない場合は、コンビニで済ませることも。昼食後は、午後の作業に向けて、しばし休憩。
13:00
作業開始
午後の作業に向け、再度立入り前ミーティングを実施。運転状況、午後からの作業を確認したうえで作業を開始。
15:00
作業終了
決められた工事範囲が完了すれば、本日の作業は終了。作業がスムーズに進んだときは、早めに作業が終わることも。
17:00
退社
事務所に帰社したら、今日行った日票等作成。本日の勤務を終えて帰宅。